~ 梅雨時期の交通事故を防ごう ~
梅雨時期は、雨が降ったりやんだりで視界が悪くなるうえ、路面が滑りやすくなるなど悪条件が重なり、交通事故の危険度が高くなります。 そこで、この時期を事故なく安全に運転していただくための留意点をまとめてみました。
① 雨の日は、晴れの日よりも速度を落とし、車間距離を十分にと って慎重に運転しましょう。 急発進、急ハンドル、急ブレーキなどは横転、横滑りなどの原因となり、危険です。
② 地盤が緩んでいることがあるので、山道などでは路肩に寄り過ぎ ないようにしましょう。
③ 雨の降り始めの舗装道路はスリップしやすいので気を付けまし ょう。また、工事現場等で仮に設置されている鉄板上なども滑り やすいので危険です。
④ 歩行者のそばや店先などを通るときは、速度を落として、泥や 水をはねないようにしなければなりません。
⑤ 深い水たまりを通ると、ブレーキドラムに水が入るため、ブレ ーキが効かなくなったり、効きが悪くなったりすることがあるの で、避けて通りましょう。
⑥ ワイパーは、常に整備しておきましょう。雨の降り始めにワイ パーを使って、油膜などで前面ガラス等が見にくくなったときは、 洗浄剤できれいにしましょう。 また、車内のガラスが曇ることが多いので、デフロスターを使ったり、エアコンを調整するなどして、曇りを防ぎましょう。
~ ゆとりもち しわしわいかんで 阿波の道 ~