親子で学ぶ自転車教室の開催
徳島県交通安全協会では、警察本部交通企画課・徳島北警察署の協力を得て、幼稚園年長児(12名)・保護者(11名)参加の「親子で学ぶ自転車教室」を5月18日(日)午前10時から徳島県運転免許センター自転車コースで開催しました。
本教室は、子どもの自転車事故を防止する目的で初めて開催しました。教室では、園児は県警職員から自転車の安全で正しい乗り方の実技指導を受けるとともに、安全に自転車を利用できるよう親子で楽しく交通ルールを学びました。 教室終了後には、警察官の子ども用制服も用意され、パトカー・白バイとの触れ合う場が設けられました。終わりに、当協会から信号機等を模った「交通安全パン」を参加園児全員にプレゼントしました。
和気藹々の下に効果的な交通安全教室となり、参加した保護者から「参加してよかった。」等の声のほか、よく自転車に乗る園児は「自転車は楽しい。ルールを守って事故に遭わないようにします。」と話していました。
交通安全は幼児から保護者参加で行うことが効果的なことから、今後も定期的に開催することとしています。