鳴門市の瀬戸中学校が日本交通管理技術協会から「自転車通学安全モデル校」に指定されました。
自転車通学安全モデル校とは、自転車の安全利用や自転車事故防止を図るため、他の模範となる活動を行っている学校をモデル校に指定するもので、指定期間は3年間です。
瀬戸中学校では、毎年、新入生対象の交通安全教室を開き、自転車の安全な乗り方などを講習、また、毎朝生徒が校門前で自転車の運転マナー向上を呼び掛けるなどの活動を続けており、全国の小中高校のモデルに相応しいと評価されました。
平成25年度から全国でこれまでに14校(中学校は8校)が指定されており、県内では瀬戸中学校が初めて指定され、7月24日に同校で贈呈式がありました。 贈呈式には、鳴門警察署、鳴門市、県・鳴門市交通安全協会から関係者が出席、小野正博日本交通管理技術協会会長が福田英俊瀬戸中学校校長に指定書と盾を手渡しました。 瀬戸中学校は、今後とも保護者や地域の方々とともに自転車の安全利用や自転車事故防止を図り、生徒の安全確保に万全を期すこととしており、同校の取り組みを随時紹介いたします。