~ 徳島セーフティ5~ (自転車交通安全運動月間)
徳島県では、交通死亡事故抑止に向け
○ 高齢者の交通事故防止
○ 夜間の交通事故防止(特に横断歩行者の事故防止)
○ 飲酒運転等の根絶
○ 全席シートベルトの正しい着用
○ 自転車の安全利用とマナーの向上
の5項目を「徳島セーフティ5交通死亡事故抑止重点運動」として推進しております。その重点項目である「自転車の安全利用とマナーの向上」のため本年4月1日から5月31日の2ヶ月間「自転車交通安全運動」が実施されております。
昨年の自転車の交通事故は
発生件数 497件(対前年比-56件)
死者数 8人(対前年比 +1人)
傷者数 488人(対前年比-54人) となっております。
事故類型では、出会い頭、右左折時の事故が多く、原因別では自転車利用者の交差点安全進行義務違反、信号無視が認められます。 こうした状況を受け徳島県では、「徳島県自転車の安全で適正な利用に関する条例」が制定されております。
条例のポイントは、次の3点です。
○ ヘルメットの着用
○ 自転車の点検整備
○ 損害賠償保険等への加入
自転車安全整備店で自転車の点検整備を受けると貼付される TSマークには、最高1億円の賠償責任補償の保険が付帯してお ります。
~自転車は 車といっしょ 左側~